NPO法人 市民活動情報センター(SIC)   特定非営利活動法人 市民活動情報センター -Shiminkatsudou Information Center(Civic Action Clearinghouse)-

世の中の矛盾で涙を流す人が一人でも少なくなるような社会づくり
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組織の概要 (設立:1995年8月(法人化2003年3月)、代表理事:今瀬政司)    事務所(大阪、東京)へのアクセス
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今瀬政司メモ(2013/3/7~4/6)
(NPO法人市民活動情報センター 代表理事)

今瀬政司メモ (INDEX(目次ページ)へ戻る)  今瀬政司の略歴等

朝鮮半島情勢の緊迫(北朝鮮リスクへの韓国と日本の意識・体制の違い) (2013/4/6 13:40)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆韓国の朝鮮日報(4/6)の情報によると、米国のゼネラル・モーターズ(GM)のダニエル・アカーソン会長兼最高経営責任者(CEO)が、4/4、朝鮮半島(韓半島)の緊迫が高まった際には、韓国にある生産拠点の移転を考えることもあり得る、供給の安定性を確保し会社の資産や従業員を守ることが重要だからだ、と述べたとのことです。
◆朝鮮半島情勢が緊迫する中、韓国の金融市場では、株安・ウォン安が続き、北朝鮮リスクの影響が長期化することが懸念されています(日本の金融緩和策の影響も重なり)。一方、日本の金融市場では、日本銀行の黒田東彦総裁が打ち出した新たな量的緩和策の導入によって、株高(円安)の流れが現時点では進んでいます(円安は現時点では北朝鮮リスクではなく金融緩和策等によるものと見られます)。
◆もしも朝鮮半島で万が一の事態が起こった際には、かつての1950年の朝鮮戦争時とは次元が全く異なり、日本は特需を受けるのではなく、韓国と同じ戦場・被災場となる可能性が高いと思われます。北朝鮮リスクという点では、韓国と日本がほぼ同じであるにもかかわらず、対照的な状況となっているのは、「現実」認識への捉え方の違い、あるいは「危機管理」の意識や体制の違いによるもの(海外投資家などもそれぞれに影響を受けて)なのかも知れません。
◆気になるニュース
  ・「北朝鮮の挑発時、GMが韓国の生産拠点移転も」(朝鮮日報 2013/04/06 08:55)
     http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/04/06/2013040600359.html
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福島第1原発で地下貯水槽から汚染水漏れ (2013/4/6 1:10)

◆時事通信(4/6 00:46)の情報によると、東京電力が4/5、福島第1原発で地下貯水槽(放射性セシウムなどを除去した後の汚染水をためたもの)から汚染水が漏れた可能性が高い、周囲の地盤に流出した可能性もある、放射性物質の濃度は1立方センチメートル当たり10ベクレル程度、と東京電力が発表したとのことです。原発危機が深刻に続いていることの表面化の一つであり、改めて「現実」というものに向き合うことの重要性を感じます。
◆気になるニュース
  ・「地下貯水槽から汚染水漏れ=周辺地盤に漏えいか-東電福島第1」(時事通信 2013/4/6 00:49)
     
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2013040600012
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朝鮮半島情勢の緊迫 (北朝鮮「ロシア大使館に館員退避検討を要請」) (2013/4/5 21:00)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆ロイター(4/5)などの情報によると、ロシア大使館報道官の話(4/5)として、北朝鮮が朝鮮半島の緊張の高まりを理由に、北朝鮮・平壌のロシア大使館員の国外退避の検討をロシア政府に要請した(ロシア政府は要請を検討しているものの現時点では退避計画はない)、とのことです。緊迫する事態を背景に、北朝鮮からの一つのメッセージと受け止めることもできると思います。
◆気になるニュース
  ・「北朝鮮、平壌のロシア大使館に館員退避の検討を要請」(ロイター 2013/4/5 19:52 JST)
     http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK836671320130405
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朝鮮半島情勢の緊迫 (北朝鮮「発射待機ミサイルを秘密裏に保管・準備か」) (2013/4/5 17:40(更新18:10))
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆共同通信(4/5)の情報によると、北朝鮮の聯合ニュースが本日(4/5)、韓国政府高官の話として、北朝鮮が日本海側に移動させた新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」2基を車両に載せたまま特定施設(場所は不明)に運び込み、秘密裏に保管していると報道したとのことです。また、NHK(4/5)の情報によると、日米外交筋の話として(NHKの取材)、北朝鮮の東海岸・ウォンサンの近くにあるミサイル発射基地で、2つの大きな機材が車両から降ろされるなど、発射に向けた準備ともとれる動きが進んでいる、ウォンサン付近では燃料タンクとみられる機材や移動式の発射台とみられる大型車両が列車から降ろされたことも確認されている、一方ミサイル本体は確認されていない、とのことです。
◆労働新聞が本日(4/5)、情勢論解説「私たちの最後の警告、最終的な決断に注意してください」で述べていた、「任意の時刻に」、「射撃待機状態、発射台に上がって狙っている」との言葉と重なり、北朝鮮が不意打ちを意識してミサイルを発射する可能性があるのではないかと気になります。
◆気になるニュース
  ・「秘密裏に新型ミサイル保管 北朝鮮、特定施設に搬入」(共同通信 2013/4/5 16:56 (聯合ニュース情報))
     
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013040501001767.html
  ・「北朝鮮 ミサイル発射準備の動きか」(NHK 2013/04/04 17:45)
     http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130405/k10013707111000.html
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朝鮮半島情勢の緊迫 (北朝鮮「最後の警告、最終決断に注意との通知」) (2013/4/5 9:50)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆北朝鮮の労働新聞は、本日(4/5)、「私たちの最後の警告、最終的な決断に注意してください」と題する情勢論解説を掲載しています。 「全面戦争」、「一日も早く」、「任意の時刻に」、「射撃待機状態、発射台に上がって狙っている」、などといった言葉が気になります。主な内容を抜粋すると以下です。(正確な詳細は労働新聞に掲載の原文をご覧下さい。)
◆「米国の核脅威には無慈悲な核攻撃で、侵略戦争には正義の全面戦争で応える」、「朝鮮人民軍最高司令部の作戦会議の最終決断として、共和国政府、政党、団体は祖国統一大戦の最後の勝利のための経典に軍民の決戦の意志を込めた特別声明を発表した」、「特別声明の発表は、祖国統一と反米対決戦の最後の勝利を一日も早く繰り上げようとする軍民の強い信念と意志の宣言である」、「我々はすでに国連安全保障理事会に対して、朝鮮半島の一触即発の核戦争の状況が作られたことを公開通報した。今回の特別声明を通じて、米国と傀儡(かいらい)にも停戦状態が終わり戦争状況に移ったことを通告した」、「今我々の革命武力は、任意の時刻に、米国本土とハワイ、グアム島をはじめとする太平洋作戦地域にある米軍基地と南朝鮮(韓国)駐屯米軍基地を攻撃できるように、射撃待機状態に入っている」、「私たちの精密核兵器と戦略ロケットが発射台に上がって、敵の息の根を狙っている」。
◆気になるニュース
  ・「우리의 최후경고,최종결단을 명심하라」(労働新聞 2013/4/4) <原文:朝鮮語>
    ([情勢論解説] 私たちの最後の警告、最終的な決断に注意してください」)
      http://www.rodong.rep.kp/InterKo/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-04-05-0029

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朝鮮半島情勢の緊迫 (北朝鮮「数日か数週間内にミサイル発射の可能性か」) (2013/4/5 3:30)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆米国CNNテレビ(4/4)の情報によると、米当局者の話として、最近の通信傍受の内容から、北朝鮮が移動式の弾道ミサイルの発射を計画、今後、数日から数週間の間に発射する可能性があるとのことです。また、報道各社の情報では、4月15日の金日成(キムイルソン)主席生誕日や25日の軍創建記念日に合わせてミサイルを発射する可能性があると推測する話もあります。ますます現実感を持って注視し、対策を取らなければならないと思います。
◆気になるニュース
  ・「Amid Pyongyang bluster, missile launch feared」(By Jethro Mullen. Barbara Starr and Joe Sterling, CNN April 4, 2013 - Updated 1643 GMT (0043 HKT))
      http://edition.cnn.com/2013/04/04/world/asia/koreas-tensions/index.html?hpt=hp_t1
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朝鮮半島情勢の緊迫 (北朝鮮「核ミサイルを日本海側へ移動、発射の兆候か」) (2013/4/4 10:50)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆報道各社(朝日新聞、時事通信、ロイター、聯合ニュースなど)の情報によると、日米韓の政府筋が明らかにしたとして、北朝鮮が新型長距離弾道ミサイル「KN08」とみられる機体を日本海側に移動させ始めたことがわかったとのことです。機体は、中距離弾道ミサイル「ムスダン」など他のミサイルの可能性もあるとのことです。 関係国はミサイル発射の兆候とみて緊張を高めていると報じています。
◆気になるニュース
  ・「北朝鮮、新ミサイルを日本海側へ 発射の兆候か」 (朝日新聞 2013/4/4 7:30)
     http://www.asahi.com/international/update/0404/TKY201304030581.html
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朝鮮半島情勢の緊迫 (北朝鮮「核攻撃作戦承認と米国に通告」) (2013/4/4 10:00)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆北朝鮮の朝鮮中央通信や労働新聞などの情報によると、 北朝鮮は本日(4/4)未明、朝鮮人民軍総参謀部の報道官談話を発表した。主な内容として、 「現在の情勢は、この地で戦争が起きるかどうかではなく、今日すぐか、それとも明日かという爆発前夜の一分一秒を争っている」、「米国の対北朝鮮敵視政策と分別のない核の脅威は、団結した鉄の意志と小型化、軽量化、多様化された我々の先端核攻撃手段によって間違いなく粉砕されるであろう。それに関連する我々革命武力の無慈悲な作戦が、最終的に検討、承認された状態にあることを、正式にホワイトハウスとペンタゴンに通告する」、といったことを述べています。(正確な詳細は朝鮮中央通信や労働新聞に掲載の原文をご覧下さい。)
◆気になるニュース
  ・「미국은 조성된 엄중한 사태앞에서 심사숙고해야 한다 조선인민군 총참모부 대변인담화」(労働新聞 2013/4/4) <談話原文:朝鮮語>
    (「朝鮮人民軍総参謀部スポークスマン談話(米国は重大事態の前で検討が必要)」)
     http://www.rodong.rep.kp/InterKo/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-04-04-0016
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朝鮮半島情勢の緊迫 (北朝鮮「新型ミサイル発射の兆候」か) (2013/4/3 19:30)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆時事通信の情報によると、北朝鮮が新型ミサイルの発射試験を近く行う兆候があるとのことです。ミサイルは、大陸間弾道弾(ICBM)級の新型弾道ミサイル「KN―08」、米国グアムに到着可能な中距離弾道ミサイル「ムスダン」、日本を射程に収める弾道ミサイル「ノドン」です。米ニュースサイト「ワシントン・フリー・ビーコン」が、複数の当局者が人工衛星の画像などから情報を得たとして、3日までに伝えたもののようです。
◆気になるニュース
  ・「新型ミサイル発射の兆候=北朝鮮情勢、中国軍が警戒―米報道」(時事通信 2013/04/03 16:00)
      
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013040300610
   
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朝鮮半島情勢の緊迫 (北朝鮮「韓国労働者の開城工業団地入り禁止) (2013/4/3 11:30)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆韓国の聯合ニュースの情報によると、本日(4/3)、北朝鮮が、韓国労働者の開城工業団地入りを禁止したようです。
◆気になるニュース
  ・「速報:北朝鮮 韓国労働者の開城工業団地入りを禁止」(聯合ニュース 2013/04/03 11:17 KST)
      http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/04/03/0300000000AJP20130403001800882.HTML
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朝鮮半島情勢の緊迫 (北朝鮮の「言葉と実行の動き方」に変化) (2013/4/3 11:00)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆今回の朝鮮半島情勢の緊迫が重大だと思わせる要因の一つとして、北朝鮮の動き方に変化が見られることがある。例えば、これまで北朝鮮を評価する意見としてよく言われるのが、言葉だけ、見せかけの駆け引き、瀬戸際戦術、といったものがある。しかし、今回の一連の動き方においては、あるいは金正恩第一書記の政権に変わってからは、言ったことは何らかの形で実行されているケースが増えているのである。これは小生の推測であるが、北朝鮮の現政権は、言葉だけ、といったような評価を他国などから言われるのを良しとせず、実行力があるとの評価を求めている姿勢があるのではないかと思われるのです。仮にもしもそうであるとすると、今後の動きがとても心配になります。
◆韓国の聯合ニュースの情報によると、本日(4/3)、午前9時現在、北朝鮮が韓国企業側労働者の開城工業団地入りを承認しておらず、緊張が高まっているようです(ただ、団地内の韓国企業の操業は通常通り行われているという)。同団地は韓国と北朝鮮が北朝鮮の開城で共同運営するもので、唯一の経済協力事業(南北協力の象徴のようなもの)となっていますが、北朝鮮は3/30に同団地を閉鎖することもあり得るとした談話を発表しているのです。
◆気になるニュース
  ・「北朝鮮 韓国人の開城入り承認せず=現地は通常操業」(聯合ニュース 2013/04/03 10:40 KST)
      
http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/04/03/0300000000AJP20130403001400882.HTML
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「災害は忘れた頃にやってくる」という昔の人からの教え (2013/4/2 17:20)

◆2011年3月11日の東日本大震災の発生から2年以上が経つ中、震災の風化を心配する声が多く聞かれる。震災応援活動を続けてきたNPO等の中には、受けていた資金支援の終了や団体ミッションとの関係、その他様々な事情から、一昨日の3月末を持って、その震災応援活動に一区切りをつけた団体も少なくない。それぞれが迷いながらの選択である。風化の進行は、被災地(者)と被災地(者)以外との温度差、格差をもたらす。風化は「忘れること」であり、「「思いやり」の心(関係)が消えていくこと」だと思うから、小生自身、常に自問自答しなければと思います。
◆被災地(者)以外の者にとっては、日常の仕事や勉強、生活の中で、地震・津波の自然災害や原発災害などは、自ら強く意識しない限りは忘れがちになる。小生、子供の頃、大人の人から、「災害は忘れた頃にやってくる」、という昔から伝わることわざを教えて頂いた。昔の人が作り、大事に伝えられてきたそのことわざを、最近、改めてよく思い出します。
◆日々、地震情報を見ていると、しばらく前から、地震の震源が、全国各地に拡散して多くなっているような気がします。また、今日(4/2)は、三陸沖を震源域とするマグニチュード6から5程度の大きめの地震が連続的に6回(17:10現在)も起こっています(陸地での震度は震度3以下ですが)。災害の将来可能性の動向を注視し続けることが大事と小生思っています。「災害は忘れた頃にやってくる」、ものだから。
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朝鮮半島情勢の緊迫(情報の重要性と求められる対立回避への方法) (2013/4/2 16:10)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆3/31以降、閲覧ができなくなっていた北朝鮮の朝鮮中央通信のホームページが、本日(4/2)は閲覧できるようになっている。緊迫する朝鮮半島情勢を巡るここしばらくの動向を見ていると、北朝鮮とそれ以外の国々で立場は違えど、核兵器等の武力やサイバー攻撃(、あるいは神経戦)などとともに、「情報」それ自体(コンテンツ)の意味、その受発信・取り扱いの如何が非常に重要になっているのが分かります。
◆報道各社の情報によると、北朝鮮では4/1に最高人民会議が開かれ、人事、憲法修正、核保有国の地位を強固にする内容を含む法律などの議案が採択された。一方、韓国では、北朝鮮に核兵器使用の兆候が見られる際(使用臨迫)には、ミサイルでの先制攻撃を検討・実施することが表明された。米国は、韓国軍との合同訓練に先端兵器を投入し、高性能レーダーや迎撃ミサイルを装備した先端駆逐艦を朝鮮半島近海に相次ぎ投入している。万が一のことが本当に起こらないように、今だからこそ、相手の考えや状況を分かり合い、対立回避への糸口・方法を見出していく努力が互いに求められていると思います。
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朝鮮半島情勢の緊迫(北朝鮮「核兵器強化の戦略を採択」) (2013/4/1 8:30)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆聯合ニュースなどの情報によると、北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会総会が3/31(日)に開かれ、「自衛的核兵力を強化して経済建設に一層大きな力を入れることで、社会主義強盛国家を建設するために最も革命的で人民的な路線」を進める新たな戦略路線を採択した、と朝鮮中央通信が報じたようです。
◆気になるニュース
  ・「金第1書記 党中央委員会で核保有の重要性を強調」(聯合ニュース 2013/03/31 21:46 KST)
     http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/03/31/0300000000AJP20130331001500882.HTML
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朝鮮半島情勢の緊迫(北朝鮮「横須賀・三沢・沖縄も攻撃圏内」) (2013/3/31 17:10)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆北朝鮮の労働新聞(朝鮮労働党の機関紙)では、3/31(日)に掲載した論評(「[正論]正義は燃える炎で」)において、「実際の軍事行動に入った朝鮮人民軍の強力な攻撃手段は、その攻撃対象を確定している」、「米軍基地のある横須賀、三沢、沖縄、グアム島はもちろんアメリカ本土も、我々の攻撃圏内にある」、と述べています。(正確な詳細は労働新聞に掲載の原文をご覧下さい。)
◆気になるニュース
  ・「정의는 타오르는 불길이다」(労働新聞 2013/3/31) <原文:朝鮮語>
    ([正論]正義は燃える炎で」)
      http://www.rodong.rep.kp/InterKo/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-03-31-0003&chAction=T
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朝鮮半島情勢の緊迫(朝鮮中央通信のホームページ閲覧不可) (2013/3/31 11:20)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆北朝鮮の朝鮮中央通信のホームページが、本日(3/31)11時10分現在、閲覧できなくなっています。昨日(3/30)までは閲覧できていました。原因が何なのか、何を意味しているのか、まだ分かりません。報道各社のニュースでは、小生が幾つか見た限りでは、本日11時10分頃現在、この閲覧不可の件は取り上げられていないようです。
朝鮮中央通信のホームページ(URL)  
http://www.kcna.kp/
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朝鮮半島情勢の緊迫(「朝鮮民主主義人民共和国政府・政党・団体の特別声明」) (2013/3/30 17:00)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆北朝鮮の朝鮮中央通信や労働新聞によると、北朝鮮が3/30(土)、「朝鮮民主主義人民共和国政府・政党・団体の特別声明」を発表しています。声明の主な内容を抜粋すると、以下のとおりです。(正確な詳細は朝鮮中央通信や労働新聞に掲載の原文をご覧下さい。)
◆「金正恩第一書記は、朝鮮人民軍戦略ロケット軍の火力打撃任務の遂行に関する作戦会議を緊急招集し、火力打撃計画を最終検討、承認した」、「金正恩第一書記の重大決心は米国との対決の歴史に終止符を打ち、新しい時代を開く転換的契機をもたらすための決戦の宣言として、米国と傀儡(かいらい)どもに対する最後の警告であり、正義の最終決断だ」、「この時刻から北南(南北)関係は、戦時状況に入った。従って、北南間で提起される全ての問題は戦時に準じて処理されるだろう」、「朝鮮半島で平和でもなく戦争でもない状態は終わった」、「北侵戦争の火を上げるための軍事的挑発を起こすなら、それは局地戦に限定されず、全面戦争、核戦争に広がることになるだろう」、「我々の最初の打撃に米国本土とハワイ、グアム島をはじめとする太平洋作戦地域内の米軍基地が溶け落ち、南朝鮮(韓国)駐屯米軍基地はもちろん、青瓦台(韓国大統領府)をはじめ傀儡(かいらい)統治機関、傀儡軍基地なども同時に焦土化される」、「我々の祖国統一大戦は3日大戦でもなく、米国と傀儡好戦狂が気を取り直す間もなく一気に南朝鮮全地域と済州島まで占領する素早い速戦即決戦、空と地上、海はもちろん前方と後方の区別がない立体戦になるだろう」
◆気になるニュース
  ・「조선민주주의인민공화국 정부,정당,단체 특별성명」(労働新聞 2013/3/30) <声明原文:朝鮮語>
    (朝鮮民主主義人民共和国政府・政党・団体の特別声明(2013年3月30日)」)
      
http://www.rodong.rep.kp/InterKo/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-03-30-0065
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紛争による人的災害の防災対策(朝鮮半島緊迫で) (2013/3/30 11:50)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆万が一、朝鮮半島を起点に紛争が起こった場合には、日本も戦場・被災場になる可能性があると思われます。紛争によるいわゆる「人的災害」については、戦後生まれの小生としては、知識としては多少知っていても、自らは直接経験したことがないため、なかなか適確な想像ができず、勉強し考えをめぐらす毎日です。紛争による人的災害がもしも発生した場合には、自分はどう対処できるのか(すべきなのか)、自然災害での応援ボランティア活動での経験や手法を活かせるのかどうなのか、と自問自答しています。
◆ただ少なくとも、紛争勃発の可能性が高まっている今、もしもの時のために、自然災害と同じように(東日本大震災等で学んだように)、人的災害でも、「現実」を直視し、「防災対策」が必要であることは確かなのではないかと思っています。そして、できれば、紛争による発災を想定した防災対策とともに、発災しないような防災対策(紛争が起きないように平和的な未然解決を図ること)を行っていくことが大事だと思っています。災害で涙を流す人が生まれないように。
◆気になるニュース
  ・「南北関係は戦時状況に突入=北朝鮮が声明発表」(聯合ニュース 2013/03/30 10:44 KST)
      
http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/03/30/0300000000AJP20130330000200882.HTML
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朝鮮半島情勢の緊迫(北朝鮮「ミサイル射撃待機指示」) (2013/3/29 7:50)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆聯合ニュースの情報によると、北朝鮮の金正恩第1書記が3/29(金)午前零時半、ミサイル部隊の作戦会議を緊急招集し、射撃待機状態突入を指示したと、朝鮮中央通信が伝えたようです。
◆気になるニュース
  ・「速報:正恩氏 作戦会議を緊急招集…ミサイル射撃待機指示」(聯合ニュース 2013/03/29 06:51 KST)
      
http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/03/29/0300000000AJP20130329000100882.HTML
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東京都心から各地の痛みを知るには (2013/3/28 12:30)

◆昨年(2012年)、仲間たちと東京に新たに市民活動情報センターの事務所を開設した。その間もない頃、東京都心で仕事・生活をし、ビル街を歩いていると、東京と全国各地域との違いを全身で感じ、 「今、自分が肌(五感)で感じている、この素朴な感覚(思い)を、絶対に忘れないようにしないといけない」、「そうしないと、各地域の事情や痛みが見えなくなってしまう」、と強く思った。以来時間が経ち、東京の空気にもだいぶ慣れてきた。今朝、ビル街を歩いていて、ふと、久しぶりに「東京都心」という他の地域とは違う何かを感じ、初心をかみ締めた。
◆そしてまた、東京事務所を出した自分たちのミッション(目的)である「霞ヶ関(東京)と全国各地とを信頼の絆でつなぐこと」を、少しずつでも頑張り続けないといけない、と自分に言い聞かせた。
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離島振興法の見直し案 (2013/3/28 12:00)

◆昨日(3/27)、国土交通省が離島振興法の対象地域の指定基準の見直し案を発表しました。新基準案の場合、8島が新たに「離島」に指定されます。小豆島・沖之島・大島(香川県)、沖島(滋賀県)、前島(岡山県)、似島・厳島(広島県)、興居島(愛媛県)です。新基準は、4月の国土審議会分科会で正式決定される予定です。離島の人たちの声(事情と痛み)が、少しでも反映された政策が進められることを期待したいです。
◆気になるニュース
  ・「国土審議会離島振興対策分科会第3回離島指定検討部会(2013/3/27)」の開催案内(国土交通省ホームページ2013/3/26)
      http://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku01_hh_000030.html
  ・「離島振興人口要件を緩和/県内3島指定の可能性」(四国新聞 2013/03/28 09:36)
      
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20130328000141
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朝鮮半島情勢の緊迫(北朝鮮「韓国との軍通信ライン遮断通告」) (2013/3/27 16:40)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆聯合ニュースの情報によると、北朝鮮は27日、韓国との軍通信ラインを遮断、軍通信連絡所の活動も中断、と明らかにしたようです。ますます対立が悪化し、立ち止まれなくなる勢いで、もしものことがないか本当に心配です。
◆気になるニュース
   ・「北朝鮮 韓国軍との通信ライン遮断を通告」(聯合ニュース 2013/03/27 16:32 KST)
       
http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/03/27/0300000000AJP20130327003400882.HTML
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朝鮮半島情勢の緊迫(北朝鮮「3月末に重大決定へ」) (2013/3/27 12:30)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆聯合ニュースなどの情報によると、北朝鮮(朝鮮労働党政治局)が3月末に労働党中央委員会全員会議を開催、決定的な転換に向けた重大な問題を決めるため、と朝鮮中央通信が27日に報じたようです。なお、4月1日には最高人民会議が開かれる予定です。
◆気になるニュース
   ・「今月末に党中央委の全員会議開催=北朝鮮」(聯合ニュース 2013/03/27 09:15 KST)
       http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/03/27/0300000000AJP20130327000300882.HTML
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朝鮮半島情勢の緊迫(北朝鮮「1号戦闘態勢」) (2013/3/26 18:00)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆聯合ニュースなどの情報によると、3月26日、北朝鮮(軍最高司令部)が全ての野戦砲兵部隊「1号戦闘勤務態勢」に突入と表明したそうです。
◆気になるニュース
   ・「北朝鮮「1号戦闘態勢に突入」=軍最高司令部声明」(聯合ニュース 2013/03/26 16:20 KST)
       
http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/03/26/0300000000AJP20130326003200882.HTML
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南シナ海情勢の逼迫(中越間で発砲) (2013/3/26 12:50)

◆尖閣諸島とともに、南シナ海で起こる対立が深刻になっています。時事通信(ハノイAFP=時事)などの報道によると、ベトナム外務省報道官の25日発表として、西沙諸島周辺で20日、中越間で発砲があったとされます。対立が深刻さを増さないようにと願うばかりです。
◆気になるニュース
   ・「中国船、ベトナム漁船に発砲=「主権侵害」と抗議-ベトナム外務省」(時事通信 2013/03/26-12:25)
       http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013032600443
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朝鮮半島情勢の緊迫(北朝鮮「空襲警報発令」) (2013/3/21 10:10)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆これまでのように言葉だけや見せかけの駆け引きだから大丈夫との意見もありますが、今回の朝鮮半島情勢の緊迫は、北朝鮮と韓国、中国、アメリカ、ロシア、日本とも、これまでと違う諸情勢ですので、現実感を持って慎重に注視し続けた方がいいように思います。
◆気になるニュース
  ・「北朝鮮 空襲警報を発令=朝鮮中央放送」(聯合ニュース 2013/03/21 09:46 KST)
      
http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/03/21/0300000000AJP20130321000900882.HTML
        ※聯合ニュースの情報によると「北朝鮮の朝鮮中央放送(国内向けのラジオ放送)が3月21日午前9時32分頃に空襲警報を発令。空襲想定の訓練とみられる」、とのことです。
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朝鮮半島情勢の逼迫(北朝鮮「核先制攻撃の権利表明」) (2013/3/7 23:00)
  【朝鮮半島情勢の情報へ】
◆朝鮮半島情勢がかつてないほどに逼迫しており、情報に注視し心積もりだけはしておかないといけない感じですが、もしものことがないように願いたいです。
◆気になるニュース
   ・「北朝鮮が声明「第2の朝鮮戦争を避けるのは難しい」(聯合ニュース 2013/03/07 21:06 KST)
       http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/03/07/0300000000AJP20130307004700882.HTML
   ・「北朝鮮が声明「核先制攻撃の権利を行使する」(聯合ニュース 2013/03/07 19:02 KST)
       http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/03/07/0300000000AJP20130307004200882.HTML
   ・「中国も制裁案に加勢、北朝鮮がまた瀬戸際戦術」(中央日報 2013年03月07日10時45分)
       http://japanese.joins.com/article/089/169089.html?servcode=500&sectcode=500&cloc=jp|main|inside_left
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