著者ゼミ生 |
論文名 |
フルペーパーの頁 |
要旨 |
飯田 雅大 |
少子高齢化を解決しその先の未来へ |
P.7~.19 |
近年世界では、少子高齢化が進んでおり世界的に問題となっている。本研究では、日本の現状、なぜ少子高齢化が進んでしまったのか、国や地域の対策はどうなのか、海外の国と比較して日本の対策との違いなどを見ていく。少子高齢化が進み続ける背景には、子育ての環境づくりができていない、保育士の減少による児童養護施設不足などがある。小牧市の対策を海外の国と比較し、日本の少子高齢化への問題意識の低さを見ていく。日本は少子高齢化を解決しその先の未来へと向かっていけるのか。 |
加藤 龍之介 |
日本と海外の貧困問題の比較と企業・政府の取組み |
P.20~.40 |
本研究は、貧困問題に焦点を当てて、世界情勢とSDGsの影響を調査し、具体的な地域(南アフリカと沖縄)の貧困状況を比較し、企業と政府の取り組みを分析することを目的としています。世界情勢はロシアのウクライナへの侵攻が貧困を悪化させ、SDGsの重要性が高まっています。研究方法としては、世界銀行や厚生労働省の情報を参考にし、沖縄への現地調査も行う。内容は南アフリカと沖縄の貧困状況を調査、原因や解決策を考察し、企業と政府の取り組みを分析する。また、CSV(共通価値の創造)の概念についても取り上げ、貧困問題の改善に繋がる可能性を探求する。 |
川島 悠矢 |
食品ロスをより良くするために |
P.41~54 |
食品ロスとはどういったものを指すのか、それによってどんな問題が起こっているか、自分たちにできることは何かを考えた。ロスになるそもそもの原因は何なのか、それによってどうなるのかを調べ、実際に自分が研究したことや考えたことを踏まえ今後どうするべきなのか、何ができるのかを見つけた。この問題は日本だけでなく世界中でも起こっておりコロナ禍によって少しずつどう変わっていっているのか、各国どのような対策をしているのかを見てもらい、最後に自分の意見・結論を纏めて述べた。 |
木本 翔 |
新型コロナウイルスとの共存課題 ―新型コロナウイルスに終わりは迎えるのかー |
P.55~69 |
本研究では新型コロナウイルス終息への研究と共存していくための課題を研究した。新型コロナウイルスは全世界で大流行している新種のウイルスである。日本では3300万人以上の感染者が出ており社会的問題となっている。そんな新型コロナウイルスにより多くの生活が縛られてきた。飲食店の休業、時短営業。カラオケ店の休業。学校の臨時休校。マスクの着用、外出規制など多くの問題が起きた。これにより日本経済は圧迫し多くの痛手を受けた。そんな新型コロナウイルスの終息はいつになるのか。はたまた終息することなく長年共存していかなければならないのか。本論文にて研究を行う。 |
久保田 渉馬 |
貧困の現状と日本の未来 |
P.70~82 |
日本の貧困問題は深刻な社会問題である。いま日本では、7人に1人が相対的貧困であると言われている。そこで貧困の原因や背景を知ることで良策を見出すことができるかもしれない。そこで私は、貧困の連鎖を止める方法や地域の特性や人口などに合わせた施策、さらに現在行われている施策の改善点や新しい施策に着目する。そして、微力ながら貧困で苦しんでいる方々の力になれるよう貧困の現状を知ることがこの研究において到着点である。 |
永川 友将 |
エネルギーのベストミックス |
P.83~95 |
この卒業論文では、2023年現在の日本のエネルギーミックスに焦点を当て、再生可能エネルギー、特に地熱発電の潜在力と、日本のエネルギー自給率向上の可能性を探り、火力発電の高い割合とその持続不可能性を分析し、エネルギーミックスの最適化に向けた戦略を提案する。再生可能エネルギーの導入に伴う技術的、経済的、社会的課題にも触れ、持続可能なエネルギー供給体系への移行を探求する。最終的に、日本のエネルギーミックスの未来についての考察を行い、持続可能なエネルギー政策の重要性を考えていく。 |
葉山 陽介 |
日本消滅?少子高齢化による日本の未来 |
P.96~109 |
厚生労働省や内閣府、大口町での調査の結果「子育て環境」における問題点は、「金銭的支援の複雑さ」、「保育士不足、施設不足による待機児童」、「働く環境による仕事との両立」、「地域による企業誘致」である事が明らかとなった。これら4つの問題を解決していくためには、子供がいる、いない関係なく、人々が住みやすい環境を目指す必要があり、町を豊かにする事で、その結果、子育てしやすい環境に繋がる。そのために、国の支援だけでなく、地域と企業が密接に関わり環境を作っていく事が必要ある。 |
深津 来夢 |
商店街の現状と存続に向けて |
P.110~121 |
商店街の衰退の原因と存続のために必要なことについて考察した。基にした情報は客観的な商店街像、現実の商店街の観察、現状調査の資料からの分析・先行研究等である。それによると、中心市街地の衰退や大規模小売店舗の普及などが衰退の理由であった。しかし、一度は衰退した商店街が再興するまでの経緯を調べたところ、それが理由の全てではなかった。商店街を存続・再興させるために、魅力を高め、街の雰囲気をよくすれば、再興自体は可能である。 |
松橋 一輝 |
数々の地域から学ぶ、地域の活性化の方法 |
P.122~133 |
自分の住んでいる地域はあまり発展していない町で名声も余り目立っていない。そこで、他の町の地域づくりを学ぶことで自分の地域の発展にも繋げられると思い地域づくりのコツを研究することにした。それで地域づくりの難点なども見つけて解決策を考えていきたい。現在は新型コロナウイルスにより従来の地域づくりが通用しないこともあるのでその点も意識しながら自分ができる町づくりを考察していきたい。 |