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市民主権・地域主権の構築をめざした
マニフェスト型政策形成システム推進事業


大阪市長選挙の立候補予定者が激論する
公開討論会「どうすんねん!大阪」

<終了しました。>
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当日配布の開催資料はこちら
開催報告(速報ベース1、2005年11月11日付→更新12日付)はこちら

市民の声
会場参加の市民からの「質問(提案)票」 53件より)
<開催報告(速報ベース2) 2005年11月12日付>

※以下をイメージしたり、該当する「質問(提案)票」の記載内容については、法制度上の制約などから、一部省いたり、一部言いかえを行うなど編集を加えております。

◇誹謗、中傷するもの。
◇特定の陣営・立候補予定者のイメージを連想させるもの、アピールするものなど。
◇特定の個人・団体などをイメージさせるもの。
◇プライバシー関連情報に関わるもの。
◇記載の文字が読み取れないもの。
◇その他、市民などにとって、マイナスの効果をもたらすと思われるもの。

※速報ベースのため、多少の入力ミス・転記漏れ・編集ミス等があるかもしれません。


●財政的負担も大きい都市交通の問題を(地下鉄の延伸、事業の民営化含めて)どう考えていますか。
●全国的にも高い政務調査費、低い情報公開度など問題の多い議会の改革について、どう取り組まれますか。
●ホームレス問題は、大阪の重要な事項であると思うが、住民投票で判断することをどう思うか。
●激増する野宿労働・生活者問題について、どう考えておられるか。
●出馬の理由は。
●不明りょうな貸付の問題をどう考えておられるか。
●財政改革の中で、福祉的部分をどのように取り扱っていくのでしょうか。
●安心して暮らしやすい街づくりとはどのようなことでしょうか。
●高齢者・障害者などの社会参加が困難な人々についての施策はどうお考えですか。
●大阪市独自の方向性はあるのですか。
●国の方向に追随する(自己の事は自己で行う方向)に向かうのでしょうか。
●今迄、市税を払ってきた高齢者に対して、すべての福祉を切り捨てて、民営化に持っていく方向のように思われます。大阪を人材の集まる町づくりということは理解できますが、もう少し、高齢者に対する対策があってもよいのではと思います。高齢者対策について、お聞かせください。
●市民サービス、高齢者サービスについて、十分な施設の充実が必要であり、まず優待パスの削減を重要視する理由を聞きたいです。
●生活保護者の問題(市民の4%超え現状に対して)
●同和問題、逆差別化について(不必な支出があり過ぎるのでは)
●女性や若者の支援策は考えていますか。
●人権問題への対応が世界的に遅れていると思います。在日外国人の問題、性的少数者の人権問題をどのように考えていますか。
●市内の緑化を進めて欲しい。
●市民参画のシステム作りは具体的にどういう形でされるのか。
●制度・システムの整備だけでは市民は納得しないように思います。例えば、駅前の自転車は条例をつくってもなくなる気配はありません。
●制度・システムではなく、市民の共感・ビジョンの共有は具体的にどういった形でまちづくりに反映されるのですか。
●信用を失った市役所には、民間出身(外から来る)の助役が不可欠と私は考えますが、市長になったら助役は中の人から2人選ぶのですか。外から入れるのですか。
●議会と議員が既得権益を守り、改革の障害になっているが、どうやって市長は議会の改革を迫るのか。
●市政改革に民間の人の力が必要だと思いますが、どのような具体的方策をお持ちですか。
●今後、市議会との関係をどのように改革するのでしょうか。
●人員削減について、提示の数字というのは確実に達成できる数値(自然退職と市大の独法化)。さらに踏み込んで削減する必要があるのではないでしょうか。
●市議会の改革について、議員の給与、議員定数、政務調査費(全額と不透明な使用)をどのように改革するおつもりでしょうか。
●どの立候補予定者の考えも説得力があると考えるが、今後、市議会との関係をどのように取り組むのか。特に、市議会では多数派相手にどう市政を進められるのか。
●立候補予定者として、市政の原点を何だとお考えですか。私たち市民は、市役所の仕事は、「地方自治法」に定められた「住民の安全と健康と福祉を保つ」ことであると考えています。その点で見ると改革マニフェストはこの理念に逆行していますが、如何ですか。特に、無人島に通す地下トンネル工事はやめないが、保育所の民営委託するなどはその典型です。
●職員削減を簡単に言うが、職員がいなくなると仕事が減る。つまり、市民サービスが減るのです。大阪市の悲劇は、市政を市民の視点でチェックするべき議会が、政党間の現体制で、そのチェック機能が果たされなかったところにあります。関係の政党がいまの破たん三セク巨大開発事業を推進してきています。立候補予定にあたっては、政党として反省、市民への謝罪が必要ではないでしょうか。
●無駄な大型開発の凍結とあわせて、既に建っているATC、WTCなど無駄な大型開発事業はどう処理処分される予定ですか。
●大阪市役所内等の事務関係業務を民間企業へどのようなアウトソーシングするのか(全てか一部なのか)。民間企業登用における業者選定はプレゼンテーションを行うのか。入札(単価)だけで決定されるのかをもっと具体的に述べて欲しい。
●同和事業、同和教育を廃止するとしたら、かなりの抵抗があると思うが、どのようなプロセスを経て行うのかをもっと具体的にお答えください。私は、今現在、同和支援を受けている人々は、逆差別であると考えます。ですから、原点にもどり、市民一人一人が平等ということになるのでは。
●大阪市の健康福祉局保育運営課が、市立保育所の防犯と保育上の安全に対する意識あるいは認識が低いと思われることに対して、どのような所感をお持ちになるか、また、市長になられた際には、どのように対処されるか。
●昨今、小学校や幼稚園、さらには私立保育所のセキュリティが高まっていく一方で、防犯カメラや、小学校では設置が当たり前になったカメラ付きのインターホンもなく、大阪市立保育所のセキュリティの度合いが極めて低いままで放置されている現状(建物自体が容易に侵入できる構造になっているなど)に、どのような所感をお持ちになるか、また市長になられた際には、どのように対処されるか。
●市立保育所に子どもを通わせるうちに、通っている保育所の防犯上の問題点を感じました。その問題点は、構造上・設計上の問題点であり、日常の保育士の注意や努力ではカバーできないものであります。そこで、市の担当部局に質問と要望を文書にして提出しましたが、回答がありません。その間に、次のような点が明らかとなりました。それは、私の指摘した保育所の防犯上、安全上の問題点は、同様の設置形態(市営住宅の1階に設置)を持つ保育所に共通する。より防犯上、危険な状態のまま保育を行っている保育所も多い。防犯上の問題点が現場の保育士には認識されないまま、保育が行われている。
●大阪市長の条件、大阪市長に求められる資質は。
●自治体改革の先輩として、尊敬あるいは参考にしたい首長はいますか。
●市長選に対する市民の関心はまだ高くないように見えるが、なぜ選挙戦が盛り上がらないのか。今回の投票率を何%くらいと見るか。
●職員削減、コストカットが先決だが、財政再建のためには、いずれ行政サービスの水準を下げなければいけないのではないか。今後の生活保護行政をどうするか。
●どのようにしたら創造的な人材が育成されると思うか。
●市政に対する各立候補予定者のご意見はごもっとも。しかし、これは今までも各市長が言い続けてきたことと変わりはない。やってもいない残業を申告する公務員、行ってもいない出張を申告する公務員、失政・損失に責任をとらない偽政者などに、厳しく対応する覚悟、リーダーシップ、体力、知力、気力があるのか。これらが今の大阪市長に求められる資質と思うが、それに賛同されるか。もうきれい事では済まない。
●現職員数が多すぎる。即、組織体制を見直し、人員の削減と共に、経費の削減をすることを考えるべきである。組織が縦割りで、無駄な計画が多いのではないか。横の連携を取ることによる組織体制をとることにより、密度の高い行政が出来るのではないか。
●財政改革について、借替債の純減が始まるのはいつ頃と考えているのか。借替債のみになり、市の負債が増えなくなるのはいつ頃か。三セクも含めた市の負債総額はいくらか。
●各立候補予定者ともマニフェストとして間違った方向のものはないと思いました。助役候補はもう決めておられますか。
●破たん(民事再生)した案件の問題を今後どうするのですか。責任の所在をどう思われますか。
●融資の回収不能の問題で、どの時点で回収が困難になる懸念を持ちましたか。
●選挙前に具体的なことを明言して欲しい。
●大阪市の財政が破たんしそうになっている原因は何かとお考えですか。
●人材を集める具体的な方策を聞きたい。育てるという視点はないのか、あれば具体策を聞きたい。人材を集める先にある大阪市の像を具体的に聞きたい。
●福祉を大事に考えるなら具体的方策を伺いたい。
●労働組合との関係について伺いたい。
●今年4月に設置された「市政改革本部」はどうされるおつもりでしょうか。
●市政改革には徹底した情報公開が必要不可欠なのは分かります。どのような手法をお考えでしょうか。具体的にお願いします。市役所のホームページに載せるだけではだめだと思います。
●職員の削減は他都市比較からも不可欠だと思います。しかし、削減の方法は重要であるから、明確にして欲しい。職員の採用凍結は分かりやすいけれども、将来を考えているのか。人材の育成の点に言及して欲しい。削減の方法を数値目標を含めて述べて欲しい。
●2年前に大阪市内全製造業実態調査を大阪市は実施されましたが、これを活かす意味でも定期的(例えば5年ごと)な調査へと発展させることは考えておられますか。
●大阪市は中小企業のまちです。その中小企業が雇用を支えており、市民生活の基礎となっています。大阪市として中小企業の活性化条例のような法整備を行い、中小企業重視の実効ある政策ができるようなお考えはありますか。
●アジアとの都市交流について具体的方策を聞きたい。
●同和事業への具体的方策を聞きたい。
●各立候補予定者は皆さん、環境問題をマニフェストに掲げられていないが、地球温暖化対策は必ず必要。どう考えているか。
●大阪市の行政コストの抜本的見直し。政令指定都市で一番コストの高い大阪市を低コストにする為の改革案を出来るだけ具体的に聞かせていただきたい。何年までに、何億円削減、職員何人削減、行政のどの分野を改革するか。
●他の政令都市に比して、異状に多い職員数を即時減少させるべきで、又、個々の給与がこのような大阪市の状態から考えて、高すぎることは交通局のバスの運転手の給与を見ても明白だ。その点の是正を責任を明白にする上からも先ず実行するべきだが、その点をどういう考えを持っているか。それが出来るか、出来ないなら何故出来ないか。北海道でもやっていることが、大阪では出来ないことはない。
●赤字企業である大阪市の改革はまず資産の処分からすべきではないですか。確かに働いている市職員も責任はありますが、BSを公開して、手放すものは手放し、痛みを支えて受け入れるべきだと感じます。民間なら会社資産を手放し、保証人である社長(市長)も財産を手放す。幸い、大阪市は市内の土地1/4を所有しています。そのような厳しい決意が必要ではないですか。
●大阪市の財政を考える時、職員の高給問題がある。人事院制度など法的拘束はあるが、思い切った一律カットを公約に掲げることはないのか。
●何故、民意という形で7億円も使う選挙をするのですか。
●政党議員から議会で何かと提案に反対し、最後は市長不信任を提出することが考えられるが、その対処はどうされますか。即刻議会を解散し、市長も辞職して市民に信を問えば良いと思われますが如何。
●徹底した情報公開が絶対不可欠である。
●職員の雇用主は大阪市民であることの原点を忘れないこと。
●事業部局の独立行政法人化は人員減のまやかしではないか。
●市長は社長ではない。市民からの受託の責任者である立場を忘れないで。
●大阪市政を建て直すには、長期的なビジョンが必要不可欠と考えますが、市長の職務は激務です。体力的に大丈夫ですか。
●しがらみを断つ具体策を。市職員OBとのしがらみは大丈夫か、党のしがらみは大丈夫か。市議会とのしがらみは大丈夫か。
●私は市職員です。民間アルバイトにいってわかったこと。市の赤字は子供、孫につけを廻してはならない。市の資産を先ず売りものにする。市の赤字は誰がつくり、誰が責任で、誰が弁償するか。外郭団体、第三セクターを一切つくらない。天下りは10年間行わない。宗教団体公共物も固定資産税を取る(道路は別)。私共の仕事で課長以上はいらない、仕事してなくみんながさぼり、のんびりするようになっている。民間の1/5程度しか働いていない。市職員は大阪在住者にすること、現在70%程が市外在住である。市議は区に2人として、市職員、人口の0.5%にすべきと思う、もっと少なくてもよいと思う、今は多すぎるので、仕事が細分化され責任がなくなっている。市が赤字であり、市議も市職も給料1本にして現給料の1/2にすべきと考えます。手当て一切なしとする。それでも民間の仕事と比べるとまだ多い。一度民間に勤めさせるべきであると思う。責任を取り、又取らせ、前に進んで欲しい(市長になれば)。情報公開100%にすること、たとえ5%でも残れば、5%が大きい部分である。本当は民間よりの人が良い。
●政党に推薦を求めにいくのではなく、あくまでマニフェストの内容を市民にその是非を問う、という姿勢を持って大事にして欲しい。政党の推薦を受けるとマニフェストが十分実現できないのではないでしょうか。そのあたりのお考えをお聞きしたい。
●大阪の沈下状態から立ち直るために、職員削減以外の財政再建策がおありでしたらお聞かせください。
●民間の経営手法を導入して行政の経営改革をする際の具体的な戦略として、民間との協働、NPOとの協働はどのようにお考えでしょうか。指定管理者制度、PFIは活用するのでしょうか。
●新規の職員採用を何年間か凍結するとしたら、その間、「若い世代」の「意見」「考え」をどのように取り入れようと考えられていますか。
●マニフェストの検証を含めて、まずこの4年間のプランを具体的に教えてください。
●魅力ある大阪にするためには、何が必要だと思われますか。
●50年後、100年後の大阪のあるべき姿はどのようか。(具体的な街の様子。今の子供、将来の子供達に用意してやる大阪の姿。)その為の5年、10年の施策が必要ではないでしょうか。(その時)大阪府、大阪市は必要か。道州制について。
●改革本部がつくったマニフェストを立候補予定者の選挙公約として使うことをどう思いますか。
●新人工島の埋立、舞洲の港湾整備事業を継続しますか、中止しますか。継続する場合は、事業の必要性を説明してください。
●職員の削減について、減らせる、減らしたいと思う分野、部局があれば述べてください。(又は全体的に行う方針か。)
●現在の地下鉄赤字路線(御堂筋線以外)の経営状態をどう考えるか。
●8号線を作るより、現在の千日前線などの分岐で鉄道不便地区を解消する、という方法もある。着工前に、このような提案に対し、大阪市は営業しながら不岐線を作ることは出来ないとの回答であったが、どう思うか。
●市政改革本部の改革マニフェスト案に対しての長所・短所など、各立候補予定者の考え方と、当選された場合の位置付けを教えてもらいたい。
●公債残高だけでも5兆5千億円にものぼり、書かれているマニフェスト案では、年間何億円かの歳出削減が必要と思われますが、大規模開発の停止等だけでは、歳出削減が不可能と思います。具体的数字を示していただきたいと思います。
●職員削減に必ずしも賛成ではありませんが、業務の無駄はあると思われる。無駄の削減は行うべきと考えます。庶務業務の見直しについては必要と思いますが、どのようにお考えでしょうか。
●財政再建が必要な状態の中で、今回の市長選挙では約7億5万円がかかると聞いています。この支出をどう思いますか。この間の市長、助役2人の退任に伴う市政の空白をどう思いますか。
●市長と労働組合の癒着が問題視されているが、それを追及してこなかった市議会・議員の役割、責任をどう考えるか。議会がその役割(市民への説明責任)を果たしていないから、今日の大阪の問題が起こったといえる。民主主義確立のために議会をどのように活性化していこうと思われているか。
●破たん案件の責任の所在はどこにあり、どう対処すべきだと思いますか。
●市職員の犯罪行為を組織ぐるみで隠蔽してきた。不法行為は厳しく処罰する事によって再犯防止できないだろうか。
●第3セクターの問題として、巨額の負債を抱えるWTC等をどうされますか。A:清算・整理もしくは引受手を見付けて、これ以上税金を投入しない。B:上記のようにすると、それまでの税金等が全て無駄になるので、状況が好転するまで、もうしばらく税金を投入して存続しつつ様子を見る。C:その他の方法。
●議会対策として、議員の口利きを今後どのようにされますか。A:全て文書化して、全てインターネット等で公開する。全てではないが、必要なものだけ文書化し、これを公開する。C:これまで通り、文書化も公開もしない。
●議会対策として、政務調査費をどうされますか。A:1件5万円以上については、明細書と領収書が必要とする。B:1件1万円以上については、明細書と領収書が必要とする。C:これまで通り、何も必要としない、ノーチェック。C:その他。(例:必要ないので廃止する)。
●入札等の談合対策として、入札等の談合対策は、どのようにされますか。A:全て電子入札として、即時、全内容を仔細に、インターネット等で公開する。B:これまで通りとする。


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