市民活動情報センターWeb「舞鶴らしい協働のまちづくりに向けた市民懇話会」

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「舞鶴らしい協働のまちづくりに向けた市民懇話会」
（主催(委託者)：舞鶴市役所　／進行調整役(受託者)：市民活動情報センター、2004年度事業）

※以下のコンテンツは、舞鶴市役所のホームページの情報から転載掲載しております。

第２回「舞鶴らしい協働のまちづくりに向けた市民懇話会」結果報告

開催日時：平成16年12月18日(土)
　　　　　　午後１時30分～午後３時40分
場　　　所：舞鶴西総合会館４階第１会議室

「舞鶴らしい協働のまちづくりに向けた市民懇話会」とは　

　舞鶴市では、これまで推進してきた協働の関係をさらにしっかりと構築することが、今後の本市における自治の確立と活き活きとした地域社会づくりにつながっていくものと考えています。
　このため、公募市民１１名で構成される「舞鶴らしい協働のまちづくりに向けた市民懇話会」を設置し、市民と行政の協働のあり方や進め方、仕組みづくり等についての議論を進めていただいています（委員名簿については、下記の「市民懇話会委員名簿」をクリックしてください）。

市民懇話会委員名簿(PDF:7KB)

第２回「舞鶴らしい協働のまちづくりに向けた市民懇話会」での議論のポイントをご紹介します

　舞鶴らしい協働のまちづくりを進めていくためには、どうすればよいのか、９名の委員の皆さんと進行役の今瀬さんで議論がなされました。

さらに詳しい内容は、こちらをクリックしてください！(PDF:23KB)

○情報の共有が必要
　情報の共有が、まちへの思いの共有につながる。
　１．市民と市民の間の情報共有
　　・市民活動やボランティア活動が市民全体に伝わっていないし、他の団体活動内容などを知る機会がない。
　　　　⇒もっと積極的に情報発信・情報交換する必要がある。
　　　　　　例：「市民活動・ボランティア月間（週間）」を設け、各団体が互いにＰＲする。
　　　　⇒お互いが持っている資源を活用することが可能に。
　２．市民と行政の間の情報共有
　　・行政が良い情報・悪い情報も全て市民に伝えることが、市民がまちへの関心・問題意識を持つことにつながる。
　　・災害ボランティア活動では、市民団体、外部支援者、行政などがそれぞれ情報を持っていたが、活かされなかった。
　　　　⇒市民、外の人、行政などが一緒に情報交換できる場が必要
　　・行政から伝達する情報に、市民にいかに関心を持ってもらうかが重要。
　３．高齢者と若者の間の情報共有

○まちづくりへの市民参加について
　　・地域活動や市民活動に無関心な人が、まちづくりに参画できるような仕組みづくりが必要。
　　・どの団体にも参加していない人の意見を聴く仕組み（言い易い機会づくりや媒体）が必要。
　　・現役世代でも仕事と市民活動の両立できるような仕組みが大切。
　　・税金の使い途は、これまで行政や議会で決めているが、これからは、市民がその一部を決められる仕組みづくりが必要。

○個人・地域・行政等の役割について
　　・個人・地域・団体・企業・行政には、それぞれの役割がある。
　　・お互いに他が持っている資源を活用し合えて、補完しながらまちづくりをしていく仕組みが必要だ。
　　・地域の問題は地域で解決して、出来ないことを行政と協働するまちづくりが重要。
　　・市民活動に対して行政がサポート・アドバイスなど支援する仕組みが要る（情報面、資金面、活動の場所など）。
　　・行政職員の意識改革が必要
　　　　⇒行政は、市民が自ら行動しようとするときは、その支援に徹するべきだ。

　第１回市民懇話会の議論については、下記の「第１回市民懇話会の結果報告」をクリックしてください。
第１回市民懇話会の結果報告

　また、懇話会での議論に対して、広く市民の皆さんのご意見等をお聞きしておりますので、ご意見等がございましたら、下記の「市民懇話会に対してのご意見！！」をクリックしてください。

市民懇話会に対してのご意見！！（舞鶴市役所ホームページへ）

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