【グループ・団体の名称】 奈良県脳卒中者友の会「桜の会」

【  代 表 者 名 】 柏木知臣
【所在地および連絡先 】
  〒631  奈良市西大寺国見町1丁目6−5 明光ビル503号(事務局・自宅)
【  T E L   】 0742-49-0230
【  F A X   】 0742-49-0230
【 設 立 時 期  】 1986年10月20日
【 会員制度の有無  】 ある
【会 則 の 有 無 】 ある
【  会 員 数   】 250 名
【  事務局の有無  】 ある
【  年間予算規模  】 1,650,000 円
【ス タ ッ フ 数 】 5名 (その内:有給   名 /無給  5名 )

【設 立 の 経 緯 】
  現役で働き盛りの者がある日突然脳卒中に倒れ、家族諸共に奈落の底に突き落とされ、死 ぬことさえ適わず、意識をとりもどすことができたが、半身麻痺、失語症、脳血管性痴呆 等の後遺症で苦しい、そして悲嘆にくれる生活を余儀なくされた。しかし、私達は月日を かけてそれを受容し、同病者が共に助け合い、少しでも楽しい時がもてるよう積極的に生 きようと、1986年国立西奈良病院入院中の有志により産声をあげました。西奈良病 院のみごとな多くの桜の花に勇気づけられました。

【活 動 の 目 的 】
  1.脳卒中で倒れて独りで悩み苦しんでいる人々や家族の方々を独りでも多く「桜の会」 に入ってもらう。そして命の尊さ、生きる事の素晴らしさを感受する。
  2.健常者に対し脳卒中の恐ろしさを知ってもらい、充分予防できることを体験者として PRする。
 

【主な活動や事業内容 】
  ・脳卒中予防週間(健康の大切さ、予防の啓発、再発防止):年一回。
 ・家族への感謝の集い:年一回。
 ・作品展(片麻痺で努力と、忍耐の素晴らしい作品):年2回。
 ・グルメの会:年2回。
 ・体験発表(後遺症との闘い、家族の介護体験):年1回。
 ・学習会:年数回。
 ・会長の講演会活動、近畿脳卒中友の会連合会活動。
 ・阪神大震災で義援金募集。仲間の安否確認、災害マニュアル作成。
 ・ボランティア(障害者であっても出来ることがあれば嬉しい)。
 ・「使用済切手」89,170枚を海外医療に寄贈。
 ・旅行( ハワイ訓練旅行・オーストラリアの訓練旅行。現地の脳卒中団体との交流会。その他国内旅行)。

【定期刊行物など出版物】
  月1回の会報

【 交流したい団体  】
  国内・国外の障害者団体

【あなたの団体を一言でPRしてください  】
  脳卒中に負けてたまるか。春になれば桜の花も咲く

【あなたの団体が他団体に提供できるノウハウ】
  他団体に提供できるノウハウはないが、良い所は和気あいあいとしている。

【ほ し い 援 助 】
  1.現在、事務局を会長宅においているが、会員もふえ活動も広がり事務局を集まりやす い所へ移したいが、そのための運営資金、場所の提供などほしい援助。
  2.活動資金援助。
 

【活動を発展させるためにほしいボランティア】
  1.現在、事務局長ポストがあいています。どなたか理解ある人を求めています。
  2.行事等でのお手伝い。
 

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市民活動推進センター設立委員会
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