歴史民俗資料館
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下北山の歴史の形を知りたい方ならば歴史民俗資料館がオススメです。
展示品の数々は古くから村に伝わる生業生活の諸道具を中心に、民具等が500点以上も。
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ふるさと文化伝習館
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明神太鼓、民謡、踊りなど、下北山村の伝統芸能の伝習場として設置されました。
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夫婦杉
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豊臣秀吉が伏見築城の折に、その用材として多くの巨木が伐採されたという記録が残っており、
この夫婦杉を含めた周辺の杉木立はわずかに当時の名残をとどめています。
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池神社
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北山川に沿った池原の里より、急な坂道を登りつめると目の前には青緑の湖面が広がります。
この湖が「明神池」と呼ばれる池神社のご神体です。
その昔、天武天皇、白鳳年間の頃、池の底よりゴウゴウという音とともに、四方の木々を振る
わし、池の面が波立ち荒れ狂い始めたのです。
大峰山で修行をしていた役の行者によると、これは水神の怒りであるとのこと。
これを鎮めるために池畔に斎場をもうけ、昼夜を問わず三日間の祈祷続け、ようやくその怒り
を鎮めることができたといいます。
それから里人たちに命じてお社を建て水神を、お祀りしたのが池神社の起源とされています。
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